徒然なるままに
2007-03-05T22:30:34+09:00
Sparky_ellensburg
日記
Excite Blog
4月8日
http://turnaround.exblog.jp/5660573/
2007-03-05T22:27:00+09:00
2007-03-05T22:30:34+09:00
2007-03-05T22:27:53+09:00
Sparky_ellensburg
医療
平成19年4月8日(日)13:00-16:30、
ニッショーホール(日本消防会館)
にて行われます。
現役の東洋医学系の学生さんはもちろんのこと、
現場で活躍されている先生達の参加もお待ちしております。
もちろん健康に興味がある一般人の方でも
十分に楽しめる講演会と思われます。
こぞっての参加をお待ちしております♪
詳しくは下記アドレスにてご覧になって下さい。
申込方法は3月8日(木)までに下記アドレス内にある
フォームよりお申込みください。
大勢の参加者をお待ちしております。
>>>http://www.sokenmedical.com/25shunen.html
磁気治療に関心のある方でしたらどならでも参加できます。
講演を行って下さる先生は、
日下史章先生
昭和16年神奈川県生まれ。
東京医科大学を卒業後、東京警察病院外科に入局。
5年間勤務の後、日下医院を開設。
平成2年に磁気医学物理療法研究所を併設。
8年には「帯状疱疹後神経痛(PHN)に対する
パルス磁場療法及び全身性交流磁気治療の試み」で
医学博士号を取得
福田稔先生
昭和14年福島県生まれ。
新潟大学医学部を卒業後、同大学医学部第一外科に入局。
現在は福田医院(新潟市)の医師で、
日本自律神経免疫治療研究会の理事長を務める。
「免疫を高めて病気を治す自律神経免疫療法」
(マキノ出版)など著書多数
です。
]]>
エステ初体験
http://turnaround.exblog.jp/5480404/
2007-02-08T19:43:00+09:00
2007-02-08T19:45:49+09:00
2007-02-08T19:43:18+09:00
Sparky_ellensburg
日常
ですから、ゆったりまったりとした仕事場でした。
んで、私の職場にはエステもあるんですね。
でも女性専用の施設なので、男性は基本的にNGなんです。
でもたまたま昨日に、エステの店長とお昼が一緒。
ダメもとで尋ねちゃいました。
一度だけでも体験してみたいのですけど…。
って(笑)。
そしたら店長さんがですね、
じゃあ、フェイシャルやってみる?
ですって、キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
本当に初体験なので、どのぐらいの変化があるのか。
それとも何も大して変わらないのか?
すごくどきどきしてしまいました。
体験させてもらったのはフェイシャルエステってやつ。
時間にして約30分間のコースでした。
んで、仰向けになって寝ていると
店長が入ってきて、もそもそと私の顔を触り始めました。
機会ではなく、全て手で行うのですね~。
凄く気持ちよくてうとうとしてしまいました(^^;
専用のジェルでクレンジングして、
なんか顔に蒸気を当てながらやっていました。
んで、指先でこしこしと洗顔&マッサージ。
ヒアルロン酸の液がジェルをつけられて、
そしてパックをしてもらう。
最後に蒸しタオルを当てられて、
何か専用のクリームぬられました。
んで、終わって鏡を見たのですが、
正直に驚きました。
皮膚のくすみが消えたというか、
肌自体に凄い透明感があるんですよね。
今まで気にした事がなかったのですが、
目のたるみや、顎周囲のたるみなど。
これもびしっとしまっているんです。
今日が二日目になるのですが、
未だにしっとりとした、
それでいて、油ギッシュじゃない肌感覚ですし、
顔自体が凄くしまった感じがあります。
女性は本当に気持ちの良いものをしてもらってる。
あれだけ丁寧に触ってもらえるのだから、
綺麗に成らなきゃ嘘ですよね。
マッサージとは違った意味で気持ち良かったです。
なんかとってもリラックスしました。
最近ではメンズエステなるものをできてきましたよね。
うん、なんとなく流行る理由も分かる気がします。
こんな叔父さんでも気持ちいいって思えるのですから。
これほど実感するとは正直に思っていませんでした(^^;
もちろん初めてやったから余計に変化を感じるのでしょう。
続けたら一体どうなるのだろう?
ちょっと続けてみたくなりました、はい(´・ω・`)]]>
念頭のご挨拶
http://turnaround.exblog.jp/5348276/
2007-01-23T02:56:00+09:00
2007-01-23T02:58:23+09:00
2007-01-23T02:56:45+09:00
Sparky_ellensburg
日常
またまた放置プレイをしてしまいました(汗)。
昨日の日曜日は早起きをして伊勢神宮参拝してきました。
今年最初の初詣です。
はい既に3週目に入っていますけどね。
その際にこんな挨拶状をある方から頂きました。
非常に素敵で、また考えさせられる文章でしたので、
此処に記載させていただきたいと思います。
=======================
念頭のご挨拶
謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
念頭にあたり、新たな抱負を胸に膨らませておられる方も多いことと存じます。本年は二黒星中宮丁亥年(じこくどせいちゅうぐうひのとし)です。この年は大地に支えられた安定と潤いのもたらされる年だといえます。
ただ「夢」と「ビジョン」のないところには安定ももたらされません。仏教的に言えば『願』を持つということです。
お釈迦様は、「よき環境に住まうがよい、常に功徳を積まんと思うがよい。また、自から正しき誓願を立てるがよい。これが人間の最上の幸福である。」と示して見えます。
私たちの一般的な幸福感の捉え方は、自分が他人と比べてみて優越感を持ったとき幸せと思い、劣等感を覚えたときに不幸と決め付けてはいないでしょうか。
小さな過程のいざこざも、政府の対立も経済の争いも、国と国、民族と民族の対立も、他の都に比較、つきつめれば自分の側の欲望中心の思いが根本問題だということです。苦しみ、悩み、不幸の原因は外にあると錯覚している方々が多いと思います。
日々、テレビのニュースで寒気を覚えるような事件や犯罪が映し出されます。また「地球に優しい」とか「思いやりが大事」といいます。しかし、どれだけの人が自分のこととして受け止めているのでしょうか?
たとえば、石油を今以上に消費し続けていけば将来がどうなるのか!その行き着く先は誰の目にもあきらかです。そのとき個人として車をできるだけ使わないようにするという事を果たして何人の人が実行できるのでしょうか。
事件・犯罪にしても、今では対岸の火事のようなもので、見せ物としてテレビ画面を見てはいないでしょうか。世の中すべてがワイドショーになっていないでしょうか。
天台の教えの中に、
「汝、外に尋ぬることなかれ、ただ内に一を守れ」
があります。
私たちの心は、人と比べて、あるいは他人の目を気にして右往左往していないでしょうか?大切なことは、自分はどうかということです。自分の『願』は何か、こころが定まり安定し、目標に向かって自分でとるべきことをどのようになせばいいかを新年にあたって、今一度確認していただきたいと思います。
皆様それぞれの最善最良の年となりますように。
どうぞ本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
平成19年1月吉日
=======================
大事なことだけれど意外とこういった考えって忘れていませんか?
私は別に宗教家ではありません。
それでもこういった言葉を織り交ぜた文章を読むと、
やっぱり立派な考えが多いと思うのも事実です。
長い文章を読まれた皆様はどう思われましたか?
私は単純に先ずは小さいことからコツコツとでした(笑)。
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残念でしたね。
http://turnaround.exblog.jp/4668113/
2006-10-03T20:27:00+09:00
2006-10-03T20:27:50+09:00
2006-10-03T20:27:34+09:00
Sparky_ellensburg
時事関連
その反面で非常に残念で、悲しく思った事がありました。今回の中継をみて思ったのは、やはり海外の競馬は紳士淑女の社交場って感じでしたね。男女共に精一杯にお洒落をしての観戦姿、格好の良い人たちが多かったです。
そこへ汚らしい人、わめき立てる人、Tシャツ一枚でウロウロする人、カメラをバシャバシャしている人、馬面のかぶり物をした日本人が映った時、非常に悲しいモノを見てしまった気がします。本当に何処に行っても映像には変な日本人が映るものです…。
最も情けない!!って感じた事が映像にありました。映像の中で、武豊騎手がディープにまたがって本馬場に入場する直前で、騒いでいる日本人に「しっ~っ!!」ってポーズをした時に非常に悲しい思いをしました。元々にして馬は非常に音などに敏感な生き物だと聞いています。そういった中でレース直前にあの様な大声や奇声をあげるなんて、頭がどうかしていると思います。
そういった意味では日本競馬界は馬だけのレベルではなく、観客のレベルも上げていかないとね。いくら面白いCMなどを流しても、観客動員数が増えても、取り仕切る側、観客のマナーが向上しない限りは、競馬界が発展しても余り意味のないものなのではないでしょうか。
ただ本当に今回のディープ・インパクトと武豊騎手、お疲れ様でした。
これからの国内戦でも素敵な夢を見させて下さい。
ありがとうございました。]]>
星のかけらを探しにいこう Again
http://turnaround.exblog.jp/4491154/
2006-09-04T21:37:00+09:00
2007-02-23T23:22:41+09:00
2006-09-04T21:37:33+09:00
Sparky_ellensburg
音楽
今日は久しぶりに音楽のお話。
最近になってレンタルCD屋に通っています。
その時に借りたCDについて。
借りたCDは福耳のNew Singleで、TBS系ドラマ 日曜劇場「誰よりもママを愛す」(7/2夜9時スタート)主題歌となっている『惑星タイマー』(~Augusta Camp 2006 オフィシャルテーマソング~)です。
んで、CD Singleを借りてきたのですが、別に惑星タイマーの話をするのではなくて、カップリングされていた曲、昔に杏子(元バービーボーイズの女性ボーカリスト。覚えているかな?)がソロ活動を開始してからの6th Singleとして発売された『星のかけらを探しにいこう』。この曲の福耳によるコラボレーションで発表された『星のかけらを探しにいこう Again』のライブバージョンがが一緒に収録されていたこと。
この曲、昔(1998、10月)に杏子・山崎まさよし・スガ シカオのユニット“福耳”の 「星のかけらを探しに行こう Again」がしし座流星群全国高校生同時観測会;LIVE LEONIDS ‘98のテーマソングとして使用されていました。そしてその翌年の1999.7.14に杏子・山崎まさよし・スガ シカオのユニット“福耳”1st MAXI-SINGLE『星のかけらを探しに行こう Again』(NHK-BS10周年イメージソング)として発売されました。
この曲を聴いて、不覚にも涙が溢れました。正直に言ってこの曲をまともに聴いたのは今回が初めて。当時を思い返してみてもラジオで流れていたぐらい。ただ涙を流した後に当時の自分を色々思い出した。
当時に大好きだった子と一緒に行った獅子座流星群の観測。その頃に感じていた色々な思い。自分では大事にしていたつもりだったが、その後に結果として別れを選ばざるえない状況に陥ったこと。大人な自分だったと当時は思っていたが、やっぱり振り返るとやっぱりまだまだお子様な考えが多くあったなって。そして何よりも素直になれなかった自分がいた。
もちろんこの年になってふっとした事で過去を思い出し、気付けた事です。その場での選択が決して間違っていたものだとは思いません。ただもっと違う結果を出せたのかもしれないって思いました。かといってその時に戻りたいとは思わない。いま思うのはもっともっと人に優しくありたい。そして次に自分にとって本当に大事な子が出来た時は、もっと素直な気持ちで接していければなって。
なんで涙したのだろう?って考えてました。
そうしたらループの後半で杏子がこんな風に歌っていたんです。
今宵、星のかけらを探しにいこう
今度はもっと、もっと素直になれるよ
今宵、星のかけらを探しにいこう。
もう二度と二人が隠れないように…
年齢的にも色々な仕事や恋愛も含めた経験を積み重ねていくと、上記された内容を表現するのって難しい。それでもこういった気持ちを大事に出来れば、もっともっと素敵な恋愛を出来る気がしました。凄く簡単なことなのだろうけど、とっても難しくて大事なこと。本当に恋愛に関してはまだまだ修行、そして一生修行なのかな。やっぱり自分にとっては女性は個性はあれど永遠に謎な生き物なんだろうな。
読んでくれた方、純情で素敵な恋愛をしていますか?
恋愛最中の人は、もう一度ちゃんと考えて相手を大事にしてあげてね。
まだ相方がいない人、本当に素敵な人と巡り会いましょうね。
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小泉首相の最後っ屁…。
http://turnaround.exblog.jp/4337762/
2006-08-15T21:28:00+09:00
2006-08-15T21:41:56+09:00
2006-08-15T21:28:49+09:00
Sparky_ellensburg
時事関連
なんだかとっても情けない気分になってしまいます。
この靖国問題に関してはもう何十年もやっていますよね。そして、この時期になると毎年同様の番組が行われています。あ~じゃない、こ~じゃないって議論?言い合い?をして、結論は常にでない。
この結論を出ない状態を何十年もやってきている日本って何なんだろう?国家レベルが非常に低い気がしてしまいます。大小は別にしても何十年も議論する内容ではないはずです。
日本の感情論があるのはわかる気がします。その中でA級戦犯になった人達に対しての気持ちがあるのもね。彼らだって日本の為に行った行為だったのかもしれません。
ですが、歴史は勝った国によって作られていくのです。いくら東京裁判は不平等だった、とか、無理矢理に講和条約を結ばされたとか、こういった意見ってたくさんあるのも分かりますが、やっぱり日本は敗戦国であり、力によって屈服をしたのです。
その後に日本国が独立国として認めてもらえたのは、上記した事を認めたからこそ独立ができたのです。もし認めない状態が続いていれば、日本は未だに植民地だったかもしれません。未だに経済大国とは言われていないかもしれません。
A級戦犯とされた人々が戦争責任を認めて、そして世界の舞台で裁かれたことにより、日本は世界の一員となるチャンスを貰えたのです。それらの行為を英雄的行為としたい一部の日本人の感情論があるのはわかります。
ところが彼らを英雄と奉る事によって、歴史によって裁かれた日本はまた逆戻りです。別の角度から見れば、A級戦犯の方々は軍国主義の主導者であり、軍人のみならず民間人を含め何百万人もの人々を死に追いやった人物達なのです。それを英霊とされている国家の為、または家族のために散っていった人々が眠る靖国に、A級戦犯の人々が合祀される事は、それらの人を再度辱め、侮辱する出来事だと思います。
それだけに中国や韓国が小泉首相の靖国参拝に対して怒りを露わにするのも理解できます。彼らはあの第二次世界大戦に於いては日本軍攻撃の最大の被害者であるのですから。そしてA級戦犯が合祀されている靖国神社に、一国の首相が参拝するという行為は、相手国からしてみれば最大の侮辱であり国辱を受けている様なものであると考えます。
小泉首相は個人的に参拝をしたとされるが、記帳には「内閣総理大臣」記載。凄い矛盾していると思います。彼は公人ではなく、私人として行くとずっと言っていました。更に本当に英霊を奉りたいのなら、何故に紋付き袴で神道形式でちゃんと参らないのか?こういった行為は英霊に対して非常に侮辱する行為と私は感じてしまう。英霊を祀りたいなら日本武道館の式典に参加すれば良いじゃないですか。全ての戦争犠牲者に対しての式典じゃないですか。私人として行ったなんて言い訳は通用するとは思いません。どんなに小泉首相が私人と言っても、彼は日本国の首相なのです。現職の日本を代表する元首の内閣総理大臣なのです。そういった人間がいくら私人と申しても通用する訳がありません。
今回の中国側の対応は大人でした。小泉首相のみが悪いとした内容の談話を発表していました。そしてその中では次の首相が参拝しない事を強く希望するとも釘をさしていました。
そしてこんな事があった後の総裁選はどうなるのでしょうか?現状は阿部官房長官でほぼ決定みたいですが、彼も靖国信者ですからね。最後に麻生外務大臣のどんでん返しはあるのでしょうか!?そういった点での問題はどうなっていくのかは気になるところです。
日本では政治と経済が非常に離れた立場にあると思う。首相が参拝する事によって、経済活動においては非常にマイナスだったでしょう。彼1人が自分の満足感を得るために、国益が損なわれるのは非常に残念です。
何時から日本人は人の気持ちを考えられない国民性になったのでしょうか?日本人は厳かで思いやりのあるイメージが海外で少なからずあります。こういった良いイメージは残したいですね。決して全ての人に対して良いイメージを持ってもらうのは無理な話です。ですが、少しでも人の感情を傷つけない努力は必要なのではないでしょうか。
小泉首相の最後っ屁…。この先、日本とアジア諸外国との関係が非常に暗い影を落とさなければ良いのですが…。というか、落とすのなら何処まで落とすのか心配でなりません。]]>
JAPAN MONEY
http://turnaround.exblog.jp/4266899/
2006-08-02T23:13:00+09:00
2006-08-02T23:13:26+09:00
2006-08-02T23:13:12+09:00
Sparky_ellensburg
時事関連
いきなりの書き方で意味不明ですよね。
いや、皆様もご存じの通りに今日は亀田三兄弟の長男、
彼の試合がテレビで放映されていましたね。
え~、正直な感想が上記に記載した通りです。
珍しく仕事が早々と終了して、2Rから試合が見れた。
ところが妙に元気の無い亀田長男。
私は見られなかったが1Rにダウンをとられたとのこと。
インターバル中の彼の表情を見ても、
何となく目が泳いでいる気がしました。
いつものギラギラした感じとは何となくかけ離れていた。
私の素人目で見ていると、
判定になれば亀田長男の負けだな…、
って思っていました。
ところが結果を見ると何故か彼の勝ち…。
これって有効打数が長男の方が上だったって事ですか?
1Rのダウンは見ていないのですが、
この時点で点数は相手の方が上のはず。
そして2R以降の試合を見ていても、
互角の内容、若しくは相手の方が上だったと思いました。
更にはテレビのゲスト解説で来ていた二人の元世界チャンピオン。
彼らのコメントを2R~12R終了、
そして判定がでるまで聞いていたのですが、
「やるかやられるか!!」
とか
「亀田長男は弱いのでは!?と言った記事に対して、
強さは!!証明できたのではないでしょうか。」
など。
どう聞いていても
亀田長男は敗れた!!
と言った様な内容でした。
それでも彼は勝利を収めて世界チャンピオンになった。
これってどういう事なのでしょう?
私としては、亀田親子はやっぱり調子に乗っていた。
ってか調子に乗り過ぎている、と考えていました。
ですから、今回の敗戦を糧に次回につなげてもらいたい!!
って思っていたのが本音であります。
ところが蓋を開けてみればこの結果。
少なくとも亀田が弱いとは思いません。
それでもまだチャンピオンの器とは感じていませんでした。
若さ故の線の細さもあると思っていますしね。
こうなると
地元で試合を行い優位にたったのと、
加えれば何処かでジャパンマネーが働いた!?
と邪推をしてしまいました。
一体どれくらいの人が亀田長男の勝ち試合だ!!
って言えるのでしょう?
もし日本ボクシング界が人気取りの為に
この様な事を仕組んでいたのなら本当に情けない話しである。
そしてそれを焚き付けるように煽るマスコミも情けなく思う。
数年前のボクシング人気の方が良かった。
畑山や辰吉が全盛を誇った頃の方がよっぽど面白かった。
今日の試合を見ている限り、好きになる事はなさそうです。
確かにホーム有利と言われている世界だと思います。
それでもスポーツはクリーンで魂のぶつかり合いであってほしい。
このように願うのは私だけではないと思います。
イタリア、セリエAでも八百長で問題になったのに…。
はぁ…、なんか疲れちゃったよ。]]>
日曜日&月曜日
http://turnaround.exblog.jp/4099696/
2006-07-05T22:31:29+09:00
2006-07-05T22:26:50+09:00
2006-07-05T22:26:50+09:00
Sparky_ellensburg
日常
それでも2時には終了するので、午後は比較的にのんびり…
する予定だったのですが、患者さんに無理矢理に拉致される。
場所はパチンコ屋…。付き合いだから¥3,000.-だけ。
そう決めてスロットに向かう。¥2,000.-突っ込む。
なんかかかった…。連チャンして3000枚突破しました。
すると携帯にメール着信。相手は実の姉様からのメール。
見ると、
「部屋の片付けをしていたら、また腰をやってしまいました。
( ̄□ ̄ どうにか氷を持ってきて冷やしてるけど、
動けない…」
ってな事で急遽パチスロを切り上げて自宅へ帰宅。
動けないって事なので、母親に姉の晩飯を作ってもらう。
そして私はその晩飯と施療道具を持って、
離れて暮らしている姉宅まで原チャリを飛ばす。
部屋に付くと確かに片付けが必要な部屋だ…。
プラスチック製のボックスを持ち上げた際に痛めたとの事。
バランスを確認をするとめちゃくちゃ狂っている…。
でもやったばかりだしなぁ…と躊躇いながら調整をする。
取り敢えず前屈、回旋、側屈は改善する。
後屈は多少の改善は見られたが、やっぱりダメ。
姉に取り敢えず部屋を触らずに、シャワーだけ浴びさせる。
その後に姉を半けつ状態にさせてサラシを巻き付ける。
そしてコルセットを手渡して帰宅路に付く。
帰宅最中にせっかくパチスロで買ったのだから何かしたい。
そうだ、桜木町の万葉倶楽部に行ってみたいぞ。
よし、佐藤先生に電話だ!!
あ、因みに佐藤先生とは、私が高校一年生の頃に英語を教えて下さった先生です。
現在もプライベートなお付き合いをさせて頂いている先生なのです!
S :「あ~、もしもしSparkyです。」
佐:「どうした?」
S :「いま暇っすか?」
佐:「いま両国にいるけど、もう少しで戻るよ。で何かある?」
S :「いや~、スロットで買ったんで、日頃からお世話になっている先生と温泉にでも行こうかなって思って(笑)。万葉倶楽部にでもどうですか?あ、もちろん俺が出しますよ。」
佐:「マ(゜Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!?じゃあ、今から急いで戻るよ。」
S :「どれぐらいで到着ですかね?」
佐:「いま九時だから、十時には着くかな。」
S :「あ、そうですか。それなら待っています。」
って遣り取りがあったのだが、両国から横浜の先まで一時間?
それって早過ぎやしないですか、先生?
そんなこんなでお向かいに来て頂く。
そして万葉倶楽部に到着。
私は桜木町は初めてだったので、ちょっとドキドキ。
いや~、中に入って驚きました。
素晴らしい施設ですね~。
なんといっても屋上階にある足湯が最高です。
目の前には素敵な夜景が広がっていました。
ベイブリッジなどもさることながら、
なんといっても観覧車の大きさに驚きました。
足湯に浸かりながら30分ほど話し込む。
そしていざ大浴場へ。
これがまた色々あるもので…。
サウナだけで三カ所…。並びには一緒にあかすりコーナーまで。
更には露天風呂もあり、其処には円形の檜風呂が。
そこから見る景色がまた綺麗でした。
佐藤先生はまだゆっくりと浸かっていると言われたので、
私は風呂は一時間で切り上げて指圧・マッサージへ。
予約受付に行って
「免許持ちでお願いします。」
って受付のお姉ちゃんに伝える。
「はい、大丈夫ですよ♡」
へ~、いるんだ!?って内心ちょっと驚きました。
ん?壁のポスターを見ると全員国家資格者と記載されている。
安心して向かっていざ受けてみると…
あんた本当に免許持っているの!?
って言いたくなりました…。
何故に高い金を払ってまで、
下手くそなマッサージを受けなければならないんだ…(苦笑)。
これはある種の拷問に近いぞ…。
いま考えれば最初からあの叔父さんはおかしかったんだ…。
マ:「今日は何処が辛いですか?」
S :「えっと、胸腰移行部の辺りが一番辛いです。」
マ:「えっ?んっ?えっとどちらがお辛いですか?」
S :「だから胸腰移行部の辺りが…。」
マ:「…・・・」
S :「ですからこの辺りが!!(指さしする)」
マ:「あ~、背部ですね!?」
ってか胸腰移行部ぐらい判ってくれ…。
指圧開始。
やばい、こいつ指が跳ねるマッサージをしてやがる。
しかも超ペースが速いから全然ゆったりできん…。
S :「あの~、もう少しゆっくりじっくりお願いします。」
マ:「あ、はい!わかりました!!ゆっくりじっくりですね?」
全然ペースが変わらねぇ…。
S :「あの~、もう少し強めにお願い出来ますか。」
マ:「あ、はい!強めにですね!!」
おいおい、指圧からなんで肘に変えているんだよ…。
しかも背骨棘突起にあたっているし。
S :「すみません、背骨に当たって痛いんですけど…。」
マ:「えっ?あっ?…。」
こいつ流しやがった…。しかも右側止めて左に移動しやがった。
しかもまた指圧に弱い指圧にかえやがったな…。
でも変な揉み返しが出ないなら仕方ないか…。
おっ、腕は気持ち良いかな。
やっとのんびり出来そうだ。
ん?おっ?指までやってくれるんだ?
えっ!?おいおい!!指は触るだけなのかよ!!!
って、おい!!パチンってポーズいらないから!!!
しっかり指先までマッサージしろよ!!!!!!!!!
下半身へ移動
大腿部は鈍いとはいえ、内もも近くを母指で体重からたら痛いでしょ…。
それにあんた中途半端だからくすぐったいし!!
下腿は敏感なんだからそんな強くやったら壊れるよ!!!!
頚部へ移動
マ:「どうしたんですか!?クビは以上に張っていますね!!」
既に答える気力もなくなりました。
黙っていると…このマッサージ師?
ギューッ!!!って思いっきりやりやがった…。
これだけ張っていたら先ずは軽くほぐしてからだろ!!
万葉倶楽部さん…、
これで国家資格者のみって言われても…、
誰も信じられませんよ!!!!!
次回は指圧コーナーはやめだ…。
若しくはフロントにこないだの人はダメだからと伝えよう。
ってな感じでマッサージ後に佐藤先生と落ち合う。
そしてまた足湯を求めて屋上へ。
30分ほど話し込んだあと退店する。
佐:「Sparky、腹減らない?」
あ:「少し減ってきましたね。」
佐:「じゃあ、市場食堂に行くか?」
あ:「良いっすね!行きましょう!!」
夜中の二時に市場食堂へ。
遅い時間なのにいくら丼大盛りを平らげました。
更に新メニューの大蒜揚げも食べました。
はい、今日は大蒜臭かったです(笑)。
いや~、やはり此処の量は多いです。
此処の大盛りは他店の特盛りかそれ以上ありそうだ。
でもそれをペロッと食べてしまう自分…。
エンゲル係数はきっと高いのでしょうね(空笑)。
そんなこんなで帰宅は月曜日の朝四時。
昼まで寝てしまいました(笑)。
取り敢えず最後までだらっとした日記、
読んでくださった方たち、ありがとうございましたm(_ _)m
んじゃ、おやすみなさいです。
皆様も素敵な夢をご覧になって下さいね♬]]>
初体験
http://turnaround.exblog.jp/3995637/
2006-06-06T20:57:56+09:00
2006-06-06T20:57:57+09:00
2006-06-06T20:57:57+09:00
Sparky_ellensburg
医療
そしてその旅行中にあった事を母親から聞きました。
両親が先月の26日から従姉夫婦とのお出かけでした。
毎度ながらですが、相当に楽しいお酒を飲んでいるみたいだ。
今回もまたその分だけお酒も進んだみたいなのだが、
実は父親は軽い喘息を持っている。
母にもちょっと飲み過ぎだから控える様に促されたのだが、
やっぱり此処は旅先、お酒も料理も美味しかったのでしょう。
すっかり出来上がってしまった。
ところがそんな中で喘息の発作が起きてしまった。
息苦しくなり急いで薬を取りに行ったが間に合わず…、
顔を真っ赤にしながら転倒してしまう。
慌てて駆け寄ると父親が呼吸をしていない…。
皆して焦ったそうです。
呼吸管理をしようとするが、プロでもないし、
大昔に習った教習所の知識レベルでの救命救急法。
そんな物を覚えている筈もない。
叔父に救急車に連絡をする様に伝えるが、
酔っぱらいで焦っている人が電話など出来る筈もない。
皆が慌てふためいている中、母はテレビの時代劇を思い出す。
気絶している人間に後ろから「フンッ!!」ってする方法。
父を起こして背中を思いっきり叩く。
まだ気付かない…。何度も何度も叩く。
その時、
「ブハッ!!」
と息を吐き出す。
目をぱちくりさせながら、一体何が起きたのか辺りを見渡す。
どうやら父本人は周りの心配を余所に気を失っていたらしい。
その後、父は実の姉から懇々と説教を喰らったらしい。
珍しく相当に反省をした模様。
翌日、肩が痛いというから病院に行くように進めるが、
相変わらず面倒くさがり屋の父である。
ただの打ち身で痛いだけだから問題ないとほざいたそうだ。
ところが数日たって旅行から帰宅するも一向に痛みが引かない。
そして母から私にちょっと痛めた部分を見てやってくれとの事。
その時点では私も状況を解らなかったので、
父親にどういった状況、形で転んだのか尋ねるのだが、
父はどうも状況を答えようとしない…。
そりゃそうでしょう、上記の理由で怪我をしたのだから。
息子には恥ずかしくて怪我の理由は言えなかったみたいだ。
この時点で私も、「あ、酒で何かやらかしたな…。」って察知。
実は数年前にも酔っぱらった父が転倒して庭石に激突した事があった。
この時は肋骨に数カ所のヒビがあったそうだ。
年なので、それなりに骨折線らしきものが写っていたそうだ。
医者には
「何でもっと早く来院しなかったんだ!!」
って相当に怒られたらしい。この時は2週間も黙り通したのだ。
だが今回は違った。
バツが悪いのか、「お母さんに聞いてくれ。」って。
誰から聞いても一緒なので、状況を母に尋ねる。
話を聞いた限りでは、まあ腱板損傷か打ち身程度に考えていた。
ところが上着を脱がして、患部をよく観察すると、
妙に肩の上部が腫れ上がっているではないか。
受傷してから既に4日も経過しているのに…。
肩の自動運動をさせると、外転・屈曲60度ほどで痛みを訴える。
血腫等は殆どないが、腫れが酷い。
しかし弾発固定といった固有症状は見られない。
それでも状況を考えるとありえるのはこれしかないだろう。
遂に柔道整復師として、本来の業務を行うことができました。
そうなんです、これこそが本来の業務です。
脱臼の整復をやりました!!
って言っても肩鎖関節脱臼なんですけどね(笑)。
しかし不思議なもので、整復した場所が職場じゃない(空笑)。
肩鎖関節でも整復されると小さいけどクリック音がするのですね。
整復後はパッドを患部に当て、テーピングで押さえつける。
そして肩関節を肩麦穂による綿包帯で固定。
三角巾が無かったので、手ぬぐいを二本使用して吊る。
翌日に整形外科に連れて行きレントゲン撮影。
医者が言うには、
「肩鎖関節脱臼(2度)ですね。現在、激しい痛みはありますか?ない?じゃあ、薬はいらないですね。あ、湿布薬はあります?ある?あ、この固定はどなたがなさったのですか?あ、あなた?息子さん?息子さんはこういった業界の人?あ、柔道整復師なんだ!ふ~ん。じゃあ、そのまま息子さんに固定をしてもらって下さい。しっかりと固定されていたので、任せても問題ないでしょう。痛みが強く出るようなら、また入らして下さいね。その時は薬をお渡しいたしますので。はい、今日はもういいですよ。」
ってな感じで終了…。いやいや、ちゃんと固定をして連れていって良かったです(汗)。まあ、難しいものではないですから、向こうも私ぐらいで十分って思ったのかもしれませんね(笑)。
まあ、何にせよ父が酷いことになっていなくて良かったです。そして自分も簡単な脱臼とはいえ、整復が出来たのは良かった。こうやって少しずつ骨が接げる、整復できる柔道整復師に成り上がっていきたいものですね。 ]]>
最後の言葉
http://turnaround.exblog.jp/3875450/
2006-05-06T23:15:00+09:00
2006-05-06T23:16:16+09:00
2006-05-06T23:15:41+09:00
Sparky_ellensburg
本
この本には彼女の過去から現在に至るまでの暗闇と歌手としての成功の光を浴びるまでの軌跡が記されている。そして、それは成功に至るまでに存在した親子愛であったり、周りにいる人々の助けがあったからこそ、彼女が大きく羽ばたく事となる。
本の中で彼女は自分の事を赤裸々に告白をしている。両親を二度無くしていること。彼女が孤児院にいたこと。そんな彼女が生きていく上でぶつかる悲しみや壁に対して、彼女の素直に感じた気持ちやメッセージ、心模様が記されている。そして高校生の頃に博多から東京に出てきて1000回ライブを行うことに至った経緯など。
正直に涙なしでは読むことが出来ないストーリー。いやストーリーというより真っ直ぐなまでの心の在り方が記されている。歌手としての彼女の評価はいま上り調子であるが、歌詞内容にあれだけの暖かさが表現出来るのは、これだけのバックグラウンドがあるからこそ、あの様な歌詞の世界を描けるのではないだろうか。そして人はどうやって生きれば良いのか、そんな事まで考えさせられる。
そんな彼女の生き方や考え方には非常に共感できる。苦労して成功した事が素敵な訳ではない。その成功に過程で起きた苦労や、物事に対して純粋にぶつかり、自分なり一生懸命に答えを見つけ出そうとする姿勢に感動した。
多くの人に読んで貰いたい。健常者だけではなく、特に病気をしている人、親子喧嘩をしてしまっている人、悲しみに暮れている人、心が寂しいと感じている人。そんな人たちに勇気を与えてくれる作品だと私は信じている。]]>
最近の生活
http://turnaround.exblog.jp/3737172/
2006-04-02T16:34:31+09:00
2006-04-02T16:34:31+09:00
2006-04-02T16:34:31+09:00
Sparky_ellensburg
日常
さて、無事に卒業、そして柔道整復師国家試験も無事に合格をしていました。そんな私もまた社会人に復帰しました。といってもまだ接骨院が開院して間もないので、とっても暇な状態が続いております。あ、私の開業ではなく、とある先生の接骨院です。同じ学校に行かれていた方で柔道整復科の生徒はご存じだと思います。現在は隔日に出勤している状態であります。
現在の自分の勤務状況としては、初診患者はまだ診ていないのですが、早くも患者さんに触れる日々が始まりました。自分も仕事を半年間していなかったので、自分も含めて患者さんの施療&リハビリをしている状態です。それでも今月、又は来月からは確実に新患さんに入る予定になっています。はい、院長にその様に伝えられました。信頼されるのはとっても良いことですね、正直に嬉しいです。その他では雑用がもっぱらの仕事となっています(笑)。包帯の洗濯&巻き取り、チラシ配りなど。
何故この(現在は)暇な院を選んだかといえば、私も三年後を目途に自分の接骨院を構えたいとした気持ちがあるからです。成功している院は既に数件見てきているのですが、やっぱりオープニングスタッフとして入れるチャンスってそうそうないですし。開院するまで、開院してから、成功までの足取りを追えるのは、将来的に非常に大きな宝物になりそうです。
現在は院長の方針を見ながら、勉強している状態です。患者さんによっては、院長と交代して途中からでも施術も担当させてもらっています。嬉しいのは根本的な手技の考え方が似ていた事です。痛みを取り除く方法論が似ているので、非常にやりやすいのかもしれません。それに加えて、今まで自分の知らなかった方法論、アプローチのかけ方が学べる事にあります。そしてその方法論が元の自分が学んだ物に近い為に、かなり早い段階で理解が可能な部分が助かります。
開院してまだ1ヶ月しか経っていないので、接骨院自体は凄く暇を持て余している状態です。それでも少しずつご近所さんからの信頼を得て、着実に成長していると思います。昨日もチラシ配り出かけた際に、たくさん声をかけられました。
「あ、あそこの電気屋さんの下に出来た接骨院?」
「電気屋さんの娘さんの旦那さん?」
などなど。因みに私はその娘さんの旦那ではありません、それは院長です。どうも院長の奥様とそのご家族は、地元ではそれなりの有名人みたいです。その分、町中で出会った方達とのコミュニケーションは取りやすかったです。是非に挙って来院して頂きたいと思います。
さて、ちょっとした宣伝です(笑)。
たつみ接骨院&たつみ鍼灸院
JR横浜線 淵野辺駅下車 北口 徒歩0~1分
パチンコ・シルクロードの脇道を入って直ぐにあります。
こんな症状でお悩みの方に…
骨折、脱臼、打撲、捻挫、スポーツ障害など。もちろん、ぎっくり腰など腰痛もOKです。
受付時間
午前: 08:30~12:00 午後: 15:00~19:00
日曜日: 09:00~14:00まで
火曜日: 午後の診療は13:30~16:30となっています。
上記時刻が最終受付時刻となります。
休診日:月曜、第4日曜、祝祭日
※1.初診の際には「保険証」をご持参下さい。
※2.鍼灸の治療には予約が必要です。
詳しい事を知りたい方は、個人的にメール、又はコメント欄にシークレット・メッセージとしてメルアドを残して頂ければ、こちらからご連絡をさせて頂きます。皆様、挙って来院されますよう心よりお待ち申し上げております。]]>
WBCを振り返って
http://turnaround.exblog.jp/3692805/
2006-03-23T00:17:07+09:00
2006-03-23T00:14:57+09:00
2006-03-23T00:14:30+09:00
Sparky_ellensburg
時事関連
その一方で今回のWBCって一体何だったのだろう?非常に疑問に思う内容の大会だった気がする。メジャーリーグのごり押しで始まった世界大会なのだが、余りにもお粗末な内容での開催だったのではないだろうか。今回のWBCについて、私が感じた幾つかの問題点を記載しようと思う。
先ずは予選の行われ方が不可解である。サッカーにおけるWorld CupではHome & Awayの方式を採択しているが、何故か今回は一つの国で第一次予選が行われた。予選の舞台となった国にとっては大変有利な内容であり結果になったのではないだろうか。(まあ、日本は一次予選で韓国に敗れて二位通過となったけどね。)
開催時期にも問題があったと思う。何故シーズン直前の開催となったのだろう。体を長いシーズンに向けて作っている最中にこういった大会を行うのは、選手の体に対しては大きな負担にならないのだろうか。この点については、日本野球機構もかなり反発はしたみたいだが、米国のごり押しにやられたといったところでしょうか。
次に審判の問題。今回の本戦では、審判の全てが米国のメジャー、更にはマイナーリーグの審判のみを採用したことである。これも変な話しである。国際大会であるほど審判における公正さは必要となる筈なのだが、これを一切無視して、自国の有利になるよう編成されてしまった。各国の審判団を集結して行われるべき大会だったと思う。
そしてこれが公正な判断が下された試合になっていれば良かったのだが、米国戦における西岡のタッチ・アップの問題。更には米国とメキシコの試合においては、ホームランを二塁打にされてしまったこと。誰が見ても異常な状況が起きていた。王監督のコメントではないが、野球に於いては審判の最初の判定が絶対である。それがいとも簡単に覆されたのはありえない。そんな簡単に判定を覆すのなら、アメフト同様にビデオ裁定を導入するべきだと思う。
次に二次予選終了後の準決勝についても不可解な方式である。普通に考えたらクロス・オーバー方式を採択しての準決勝とするべきではないだろうか。それを行わなかったのは非常に疑問が残る。
もう一つ加えれば、韓国チームにとっては大変に申し訳ない結果になったと感じてしまうのは、私だけでしょうか。予選無敗を誇っていたチームが、あっけなく準決勝敗退という結果となってしまった。そういった意味では、日本が決勝に進出したのは嬉しかったが、違和感を感じた準決勝でもあった。
簡単に問題点を挙げてきたが、これらの問題をまとめて導き出される答えは、
WBC第一回大会は米国が優勝するべきだ!!
とした考えて進んできたのではないだろうか。審判問題に始まり、予選のありかたまで。全てが米国有利の状況を作りだそうとしている。第二次予選や準決勝では、米国が他の強豪国(キューバやドミニカ共和国など)と決勝まで当たらない様にする為に、あえてクロス・オーバー方式を不採用にする。そうする事で、下馬評では日本にさえ勝てば、米国が決勝進出が簡単に果たせるとしたものにさえ思えてくる。
メジャーリーグは野球に於いて世界最高峰のリーグであると私は思う。しかし、決してそれは米国が最高という訳ではない。メジャーリーグの素晴らしいところは、世界各国の素晴らしい選手が集結出来る事にあるのだと思う。だからこそ、力と力のぶつかり合いがあり、熱くなれる素晴らしいリーグなのだと思う。
韓国やキューバが日本に負けた際に、清々しいまでに素晴らしい大会であった、日本は強かったなど、今大会に出場した選手達のコメントが各国の新聞で多く掲載されていた。ところが米国においてはどうだろう。決勝戦が終わった翌日のニュースなどで、殆ど報道がされなかったという。米国が負けたら一切の興味が無くなってしまったのだろうか。それとも色々な問題があったが為に冷めた目で今大会を無視したのだろうか。
ベースボール発祥の地として、リーダーシップをとって今大会を開催させたのはわかるが、決して奢った考えでスポーツは行うべきではない。スポーツは正々堂々と戦い、お互いのプライドをかけて戦うものであってほしいと心から願う。もし、こういった簡単な問題すら解決出来ないで、第二回WBCが開催されるのなら、次の大会は不参加でも良いのではないだろうか。
しかし、今回の大会が行われた事によって、また日本の野球に対して国民が目を向けた事が嬉しかった。決勝戦の最高瞬間視聴率が50%を越えたのは驚きである。私もずっと野球をプレイしてきた人間だが、一昨年にプロ野球がストライキを行うまで数年間は楽しめなかった。それがこの様な大会が行われ、多くの国民がまた野球に目が向くことになったのは嬉しく思う。良い形で日本の野球界が新たに生まれ変わればと願う。
最後に、
スポーツは、
切磋琢磨により磨かれた体と体、
魂と魂のぶつかり合い、
汚れ無き美しさがあるから
人は感動するのではないだろうか。]]>
怒濤の2月、3月
http://turnaround.exblog.jp/3681303/
2006-03-20T14:25:19+09:00
2006-03-20T14:25:19+09:00
2006-03-20T14:25:19+09:00
Sparky_ellensburg
日常
以前からこちらにお邪魔されていた方たちはご存じだと思いますが、つい最近まで医療系の専門学校生でした。実はこの学校関係の方が忙しくて…。でも遂にその忙しさから開放されました。そうです、とうとう卒業することになりました。
1月からずっと勉強漬けの生活でした。3月5日(日)の国家試験を受ける為には卒業を決めなければならない。そしてそれに付随して国家試験にも合格しなければならない。その為には限界に追い込んで勉強しなければならない。正直に1月中旬ぐらいから国家試験前までは平均睡眠時間は4~5時間と言ったところでした。そんな頑張り具合の結果として無事に卒業も決まり、国家試験の方も無事に受ける事が出来ました。国家試験の合否の結果は、3月27日(月)になりますが、自己採点による結果では、まあ合格しているでしょう、といったところです。
さて先ずは学校の友人達に感謝の意を述べたいです。正直にあまりおつむのデキが良くなく、最後の最後まで皆に勉強を教えて頂きました。放課後のみならず、夜中の電話にも関わらず丁寧に教えて頂きましたね。本当に感謝です、ありがとうございました。そのお陰で無事に卒業と国試の方も(多分)上手くいったと思います。先生が言っていた言葉を思い出しました。
「勉強が出来ない奴の合格への最後の砦は、
周囲にいる友人だから。」
まさにその通りだと実感しています。これから国試を受ける方達はこの言葉をしっかりと覚えていて欲しいと思います。最後に色々な助けを差し延べてくれるのは、本当に周囲にいる友人だということを。私の周囲には本当に優秀な人間が沢山いました。成績でもクラスのトップクラスにいる人間達ばかりでした。こんなデキの悪い人間の周囲に何故大勢いたのかはとても不思議ではありますが(笑)。本当に感謝です。
国家試験が終了した翌日
試験が終了した翌日は、学校で国家試験の自己採点を提出。そして合格が発表された後に行う免許申請の話と卒後研修の話し。なんか色々とあるな~。嬉しかったのは仲間達の顔が皆晴れやかな顔をしていたこと。我々の仲間は無事に合格出来そうな点数を取得していました。まあ、8人中5名は間違いなく合格出来るレベルでしたが、私を含め3名はギリギリのライン上で踊っていましたからね(笑)。最終的に喜べるのは3月27日(月)だけど、取り敢えずの段階で皆笑顔で旅行に行けそうだね。
自己採点が終了した翌日はお買い物
クラスメイトのChar先生とお買い物へ合羽橋へ行って来ました。実は仲間8人の1人、小林君が卒業と同時に結婚をする。卒業したら直ぐ結婚するのは知っていたけど、赤ちゃんまでお腹にいたのはびっくりです(笑)。さてそんな小林君、卒業したら今まで過ごした土地を離れて栃木県に移住する。そんな彼に、同じ目的を持って三年間頑張った仲間から何かプレゼントを!!って。彼には色々な場所で驚かされてきた。もちろん驚かされただけではなく、色々な事で周りを楽しませてくれた。だから最後ぐらいは彼を驚かせてやらないと、って事で決定。でもこういったプレゼントは何にしたら良いのだろう?って事で皆が知恵を絞り出して、一生懸命に考えました。物がなかなか決まらなかったのだけれど、意見が一致したのは、「彼が使えそうなもので、邪魔になるもの。」これが条件でした(笑)。
第1案:Cartierの写真立て…ほどほどに邪魔にはなるがありきたりの商品。直ぐに何処かに放してしまいそう。それにギャグがないし、面白味にかけるので却下。
第2案:珈琲メーカー又はエスプレッソ・マシン…これなら奥様も使用出来るし、実用的だし、程ほどに置き場も場所を取る。でも彼って余り珈琲自体を飲まないのでは?うん、そういや三年間で彼が珈琲を飲むところを見たのは皆無に等しい…。
第3案:ウォッシュレット…これは男性も女性も喜ばれるよね。ついでに裏に皆でコメントを記入するか。あ~、ある意味で本当に臭い仲だね。あ、でも便器のサイズ等が判らないと取り付けられるか分からないよ。
第4案:チェーン・ソー…まあ、山には行くし、適当に使ってくれそうだけど…。奥様には絶対に喜ばれないよね…。でも似合うのは間違いないけどな~。
第5案:杵と臼…物が高すぎる。杵しか変えないから無理。それに運ぶの大変だよ。
第6案:蕎麦打ちセット…邪魔になる。でも彼なら普通に使いそう。奥様も食べられるのでは?でも本当に邪魔になるよね…。
さて何に決定したのでしょう?
卒業旅行
3月10日(金)~11日(土)にかけて行って来ました、卒業旅行に。場所は西伊豆へ。でも雰囲気としては、旅行と言うよりは泊まり込みでダベリに行った感じだったね(笑)。渋滞で予定と大分ずれたり、霧が出てきたり、道に迷ったりと大変でした。宿泊予定場所も看板が見つからなく彷徨ったり(笑)。料理も自分たちで鍋を二つ作ったね、かなり適当な味付けにしていたけど(笑)。そんな旅先の宿泊場所で、結婚をする小林君へのプレゼントを渡す、蕎麦打ちセット。邪魔になるだろうけど、皆で遊びに行ったときはこれで我々に蕎麦を打って食べさせて下さいね(笑)。先生達のお礼参りも兼ねて、気兼ねしない仲間8人、野郎ばかりの素敵な旅行になったと思います(笑)。
卒業式
3月16日(木)、晴れて皆で卒業式を迎える事が出来ました。自分の人生の中でやっと一区切りが付いた気持ちです。というのも、私は色々な理由があったにせよ大学を中退し、かなり好き放題にやってきた人生でした。なんだかんだでズルズルと色々な事をやってきました。決してその歩んだ道が誤ったものだったとは思いませんが、それでも成績の善し悪しは別にして、自分の頑張った結果としてこういった式に参加をする事ができて、更には卒業証書まで頂けたのは凄く嬉しかったりします。そうそう、卒業証書を頂いて初めて知ったのですけど、実は頂けるのは卒業証書だけでは無かったのですね。一緒に専門士の称号授与(文部科学大臣告示、医療専門課程)まであったのはちょっと驚いていたりします。後は無事に国家試験を合格してからの、柔道整復師免許証を頂くだけです。
卒業式で来賓の方がこんな事を言っていました。
免許を取得したのはあくまでもスタートラインに
立っただけ。これからは責任が付いてくるということ。
これからも勉学に仕事に頑張って下さい。
って。一体どれぐらいの人間がこの言葉の重みを理解したのでしょうかね?自分も今までは取得する方で必死でしたけど、改めてこの発せられた言葉を考えると嬉しさよりも怖さがあり、それでもしっかりと頑張ってやっていこうって思いました。我々の仕事って健康に関わる仕事ですから、本当に大事に捉えて、常に心に置いて頑張りたいと思います。
謝恩会
無事に卒業式も終えて、その後は謝恩会が待っていました。いや、盛り上がった謝恩会でしたね。謝恩会の用意をして下さった方達は本当に大変だったでしょうね。お疲れ様でした。見事なまでに先生達を飲まして、我々も飲まされての謝恩会になりました。毎年こんな感じなのでしょうか?そうだとしたら先生達も大変ですね。先生達はもちろんの事ですが、校長までが舞台に上げられて一気飲みをさせられた挙げ句に、生徒から胴上げまでされてしまうのですから(笑)。
そういえばこの会場でも皆が写真をバシャバシャやっていましたね。皆さん酔っぱらいながらも素敵な笑顔で写っています。私もずっと気になっていた人と写真を撮りました(笑)。別にそれでどうこうとかでは無いですが、ちょっとした記念みたいなものですよ。
そんなこんなで3時間に渡る謝恩会の終了後は二次会、そして三次会まで行きました。きっとこういった時間ってもうなかなか無いのでしょうね。それでもきっとこの日の出来事は忘れないでしょう。また何時の日か皆で合ってお酒でも酌み交わしたいものです。
長々とだらっとした落書きにお付き合いして頂きありがとうございました。色々と一段落が尽きましたので、これからまたしっかりとBlogの更新もしていこうと思います。これからも皆様方、宜しくお願い致します。]]>
人間の強さ
http://turnaround.exblog.jp/3491389/
2006-02-07T01:19:19+09:00
2006-02-07T01:19:19+09:00
2006-02-07T01:19:19+09:00
Sparky_ellensburg
日常
祖父と言っても、母の父の弟さんなんだけど。
実は私の祖父は一卵性双生児だった。
その事実を知ったのが、実は私が高校生になった頃なのだが(笑)。
そのお祖父さん、広島の片田舎に住んでいる。
農家の人間で煙草の葉を作っていた。
そして奥様も未だ健在で御年92歳だ。
ただ困った事に20年ほど前から痴呆症状が酷かったりする。
数年前にこの祖母に、
「実さん(祖父の名前)は何処行ったの?」
と尋ねると、暫く祖母は次のようなことを…
「実は死んだ!」
これには私も驚いた(笑)。ただ笑うしかなかった。
そしてこの祖母、体が何処も悪くないから困ったものだ。
内臓もかなり丈夫で、医者も驚いているらしい。
さて話がずれてしまったが、
実は祖父、15年ほど前から何度も危篤状態に入っていた。
しかし毎回戻ってきていたのだ。しかもその後は普通に生活をしていた。
これには医者も相当に驚いていた。
医者からしてみれば、この状態までくれば普通は…ってレベル。
それが何度も不死鳥の如く甦ってきたのが私の祖父。
そんな元気な祖父を大学病院の教授がよく尋ねてきた。
何でも過去にあまり例が無いので研究をさせて欲しいとのことだった。
さてそんなスーパー爺様が今回は何故亡くなったのだろう?
当然ながら老衰と言えばそれまでになってしまうのだが…。
お祖父さん、ず~っと祖母を心配していました。
常に自分に何かあったら祖母はどうするのだろう…?って。
だから自分が先に逝くわけにはいかないって話していた。
それに傍目から見ても本当に仲が良かったし大事にしていました。
雰囲気としては、昔の洗剤の某CMみたいな感じだったんです。
そして先週末に老人ホームから私の母に連絡あった。
因みに、このお祖父さんたちに子供はいなくて、私の母が面倒を見ていたのです。
もちろん広島と横浜でかなり距離があるのですが、それでもちょくちょく帰省していました。
その連絡は危険な状態だから来て下さいとのこと。
この連絡を頂いた時点で、祖父の様態は血圧50台前半。自発呼吸不能。高熱だった。
翌日に母は広島に帰省。全ての用意をして出かけていきました。
ところが母が病院に着いた時には、既に元気な状態を取り戻しつつあるじゃないですか。
血圧も70台まで回復、微熱程度、自分で呼吸しているし…。
更には自分から喉が渇いたかた水をくれって話したとのこと。
これには医者もびっくり、我々もびっくりしました。
そしてその数時間後には普通に母と会話が出来たそうです。
その際にお祖父さんが尋ねてきたそうです。
「婆さんはどうした?」
って。自分がとんでもない状態に陥っているのに、この場でも祖母の心配をしているのです。
これを聞いた母は、
「婆さんはあっちの部屋で元気にしているよ。自分で何でもちゃんと何でもやっているよ。」
って。これって半分は嘘です。そして更に付け加えて、
「婆さんはちゃんとやっているから、お祖父さんも楽にしなさい。
何時何処で逝っても婆さんは元気でちゃんとしているし大丈夫だから。
向こうには(あの世)鶴男(私の本当の祖父)さんもご両親もいるんだから。
今まで自分が一番頑張ったって胸張って行けるでしょ。
戦争に二度も行って、その後は農家の表彰を受けて、皇居にも行ったでしょ。
もう何の心配も思い残すこともないでしょ。」
って。これを聞いた爺さんは笑いながら聞いていたそうです。
「婆さんが元気ならワシも安心じゃ(笑)」
って返事をしたそうです。この時点で我々は皆、またこれで暫く持ち直すと思っていました。
だから母親は夜七時頃に横浜にある自宅に戻ってきました。
そして、その数分後に病院から電話が鳴り、
「先ほど亡くなられました。」
って。これって凄く不思議です。ずっと不死鳥のように甦った祖父。
ところが今回は戻ってきませんでした。
死ぬ前に誰かにちゃんと思いを伝えたかったのでしょうか?
だから今回も一度は甦った。でも上記した様に母の一言。
それを笑って聞き入れ安心し、そして心おきなく旅立った祖父。
正直にこういった送り方もありだなっ思いました。
やっぱりお祖父さんは凄かったです。
お婆さんへの想い一つだけで、15年以上も生き延びました。
しかも入院生活だけでなく、普通の健常者として。
何時も妻を大事にして、仕事をこなして、最後の最後まで相手を思いやる。
すごい
って一言につきます。
そしてその呪縛から解放した母の言動にも関心します。
誰も長生きするなって言っている訳ではありません。
逆に元気ならその方が良いのですから。
でも晩年期はやっぱり生活としては辛かったはず。
痴呆になったお婆さんをずっと心配しながらの生活。
本当によく面倒をみていました。
だから私も正直に言えばホッとしている部分もあります。
私からしてみれば本当の祖父ではないです。ただの叔父です。
それでも双子だっただけにある意味では本当のお祖父さんでもありました。
社会人になってからも何回か会いに行ったりしていました。
2年前に自分の本当の爺さんが亡くなってます。
でも、そっくりなお祖父さんがいるのが嬉しかったです。
本当に安らかな眠りについてほしいと願うばかりです。
合掌]]>
堀江氏逮捕へ
http://turnaround.exblog.jp/3420505/
2006-01-23T20:53:22+09:00
2006-01-23T20:53:37+09:00
2006-01-23T20:53:22+09:00
Sparky_ellensburg
時事関連
堀江貴文氏、彼は時代の寵児であったのは間違いないだろう。日本での既存経済界の体系に対して、彼の存在は間違いなく「異端児」であり、また「出る杭」であった。それだけに風当たりなども強かった。それでも何故に堀江氏はこれだけ持て囃されたのか。理由は色々ある。そんな理由の中で私が感じるのは「新しい世界を見せてくれる期待感」があったのではないだろうか。これを政界に置き換えて考えれば、自民党の小泉総裁、現日本国首相などが、これにあたる人物になると思う。
過去における日本経済の流れとしては、「過去のしきたり、過去のルールに則り経済活動を営む」としたものが主流であった。しかし彼の考え方は違った。どちらかといえば「欧米流」であり、またそれは「ルール違反をしなければ、何をしても良い」としたものであった。確かにこの考え方は間違ってはいないだろうし、世界における経済活動では当たり前の事であろう。
前回にも少しだけ触れているが、「株の百分割」などは日本ではかなり非常識な事である。この事に対しては、以前から「やり方が強引だ。」とか「株のつり上げ方法でしかない。」などと叩かれている。しかしこれは決して違法な行為ではない。こういった手法は世界ではそれほど珍しくはないと思う。(←但し「百」分割をするかどうかは別だが。)こういった行為に対して、証券取引法で違反とは記載されていない。
分割に対しては賛否両論だと思う。私が思うメリットは、一株単位が非常に安いので、余り手持ちのお金が無い人でも気軽にリスクが少なく購入できる事にあると思う。そしてこういった株があるから、ネット証券が凄まじい勢いで普及もしたし、それに付随して個人投資家、特に主婦層による株の購買意欲に繋がり、此処最近の株価高騰に繋がっていったのだと思う。
その反面で、株を買うことが簡単に感じすぎてしまうのは非常に危険な行為だと思う。実際に昨年夏辺りから今年にかけて、日経平均株価は上昇をしてきた。これは個人投資家によるところが非常に大きいものだと思う。これにより経済活動が上昇気流になった様に映るのだが、これは個人投資家、特に主婦層などによる小さな売買が異常に増えた為であって、大きな経済の流れの数値ではないと思う。
株の売買は非常に怖いものだ。一昔前ならこれで身の破滅につながるケースが非常に多かったはず。ところが一株単位が安いので、個人投資家、特に主婦などが手を出し小銭を稼いでいる。これが決して悪いことだとは思わないが、果たしてどれだけの人間がリスクを解って株取引をしているのか、非常に疑問に思う部分ではある。
今回の「ライブドア・ショック」とされる事件が起きたことは、日本の経済活動に対して大きな打撃を与えたのは間違いない。さらに言えば東京証券取引所の危機管理の無さ、経団連の甘さが見え隠れして、政治家のいい加減さが露呈し、個人投資家達のパニックが見て取れた事件になったのではないだろうか。
私は株の取引が悪いとは思わない。これからもどんどん個人投資家は増えて行くべきで、これが日本経済の活性化に繋がると思う。だからこそ堀江氏の様な異端児が現れる事によって、新しき良き物を取り入れる切っ掛けになってくれれば良いとも思っている。
その反面で、株取引を簡単な物として捉えないで欲しいと願う。現状をみて感じることは、個人投資家、特に主婦層における気軽に出来る小銭稼ぎであり、ギャンブルの手段にしか映らない。小さい額で済んでいる内は良いが、必ず負ければ取り返したくなる気持ちが人間は絶対に出てくるのだから。そういった意味で、今回のライブドア事件に関しては良い教訓になったのではないだろうか。
最後に、正直に私自身は堀江氏を好きでも嫌いでもない。堀江氏は確かに新しい風を日本の経済界に吹き込んだ「異端児」である。そして手法が日本では強引とされていた事も多かったが、安全と思いこんで胡座をかいている古い人間に対して、大きなパンチをくれたことだろう。それに関しては大きな功績を残したと思う。しかし、その裏で今回の様な事件が起きたことに対しては、非常に残念に思う。彼が公言していた「世界一」を本気で目指す会社であったなら、最初から違法行為をするべきではなかったのではないだろうか。]]>
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