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徒然なるままに

星に願いを…

今夜は久しぶりにドライブに行ってきた。ドライブといっても最近は助手席率が高いのだが。どうもマーチを売却してからというもの、自分運転でのドライブから遠ざかっている気がする。走りやすかったし、適度にいじりもあったので遊びに出やすかったのだろう。どうもウィンダムに乗るようになってからは、いまいち自分の運転で出かけようって気にならないから不思議である。

さて、話題がずれてしまったが、今夜は学友でもある小泉くんと一緒にお出かけをしてきた。今週の頭からずっと風邪を引いて休んでいたのだが、気分転換も兼ねてドライブに出かける事にした。実は再来週の月&火曜日は二日間に渡って、学校の第一次卒業試験が控えているので、今日を逃すとまた暫く出かけることが出来ない日々になるからだ。

今日は厚木市の隣にある神奈川県津久井郡津久井町、または清川村にある宮が瀬ダム近辺にまでドライブに行ってきた。この宮が瀬ダムは、横浜市や川崎市も含む神奈川県下15市9町に水道水を供給している非常に大きなダムである。近辺に住んでいる人はご存じだとは思うが、こちらでは毎年クリスマスシーズンに合わせて、巨大なクリスマス・ツリーが飾られる。シーズン中に行くと嘘か誠かは知らないけど、

日本一大きいクリスマス・ツリー

とうたっています。私も過去に3~4回ほど出向いた事がありますが、かなり大きく立派なツリーが飾られます。但し、冬期は道も凍るので、車で行かれる方は十分に注意をして頂きたい。因みに、今年は12月3日にツリーを点灯し25日までこの催しは行われるそうだ。時間は17時~23時までとなっています。かなり混みますので、早めにお出かけになられる事をお勧めします。特にクリスマス直前になってくると、混み具合も酷くなるのでご注意を願いたい。因みに清川村のホームページに、このクリスマス・ツリーの模様があったので、此処にリンクを張っておきます。

>>>清川村HP-宮が瀬クリスマスみんなの集い

またまた大きく話がずれたが…。そうそう、今日はクリスマス・ツリーを見に行ったのではなく、

簡単なドライブ&ちょっと星を眺めて行こう!!

って事で向かったのだった。実は宮が瀬ダムの脇道からヤビツ峠に抜ける道がある。この道は、登山をする人は良く知っていると思うのだが、この道路から丹沢山系、塔の岳を目指して登るルートのスタート地点、富士見山荘がある。そしてその入り口から3分ほど先に歩くと日本名水百選に記載されている「護摩屋敷ノ水」が飲むことも出来る。

何時もならヤビツ峠側から入り、護摩屋敷ノ水を飲んで、それから宮が瀬に抜けるルートを辿るのだが、今日は宮が瀬から少しだけ入り、その先で車を停めて星を眺める事にした。一直線の広い道がある場所に車を停車して、車外に出てみるとこれがまた

寒い!!

そういえば此処に向かう途中に道路上に温度表示が5℃ってされていたのだから、そりゃ寒いよなぁ。

獅子座流星群や乙女座流星群の時も確かこの辺りから眺めました。そうそう、流れ星って別にそう珍しいモノではないのですよね。意外と空を15分ほど見ていると、町中でも注意をしていれば見えるのです。でも中には、見えない!!って人もいるので、ちょっとしたコツをお教えします。

当然、町中よりは空気の綺麗な静かで暗い場所に移動するのは当たり前。そして、夜空を見上げた際に一つ目印にする星を決めて、その周囲を全体的に大きくボーっとした感じで見上げると結構見えますよ。町中でも少し暗い場所を選べば、流れ星を確認する事ができると思います。是非にお試し下さい。

そして、今日もこの場所でぼ~っと見ていたのですが、自分の視界の左下の方に大きな光が見える。

私    : 「あ、ほら小泉くん、あそこ!」
小泉くん: 「あ、本当だ!!」

私の心の中: 「お祈りしないと!(願い事を頭の中で三回詠唱)ん?これは飛行機?でも点滅もしてないし、光が以上に強い…。それにでかいよね。あれ?の光を発し始めて一直線に流れ始めたよ!?えぇっ!?尻尾が以上にでかくて長いよ!!まさかU.F.O!?えぇっ!近くに落ちるんじゃないの!?」

小泉君: 「あぁ!?あぁ!!」、「でかいっすよ!!緑色ですよ!!!」

2人して興奮してしまいました。彼もそうですが、私自身、ウン十年生きてきましたが、あれだけ大きくて、強く光りを発している流れ星は初めてでした。そして人生で初めてまともに星に願いを三回唱える事が出来ました。感謝です、はい。

その後、小泉くんは全身に鳥肌が立ったらしく、私に一生懸命説明&暗くて寒いのに鳥肌を見せようとしていました。

私…、別に男の肌には興味はありません…。

本当に運が良いのやら悪いのやら。確かにあんな素晴らしい流れ星を見れた事は凄く幸運だと思う。しかし、一緒に見た相手がクラスメイトの年下の男の子だなんて。嬉しいような悲しいようなです(苦笑)。

次回は是非に女性と一緒に行きたいものです。

でもそう言いながら男同士で集まって出かけてしまうんだろうなぁ…。
by Sparky_ellensburg | 2005-11-26 02:46 | 日常
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