徒然なるままに

福島旅行・2日目

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7月19日、旅行の二日目は、ちょっとゆっくり起きてからの行動でした。希望としては、7時には起床して8時には出発をしたかったのですが、流石に前日の疲れから、「ゆっくり起きましょう…。」となったので、起床は8時で出発時刻は9時に決定。それでも寝たりなかったかもしれません。起床するのが結構辛かったりもしました。

用意が出来たので、出発致しましょう。さらばいわき市…。今日の運転手はmrbinさんから交代して、私が担当する事になりました。実は私、ドライブが大好きなので、気分はのりのりです。

そういや今回の旅行の目的ってなんでしたっけ?考えてみれば適当に行けそうな場所をピックしていただけですね。まあ、温泉に行ければ良いですよ。そんなスタートでしたね。それなら私の過去の記憶を辿って、素敵な場所を探索しましょう。こう見えても本州は殆ど旅行していますからね。

と、云うことで最初の目的地は阿武隈洞に決定です。それならいわき市から会津若松に行く途中にあるし、ちらっと寄って行きましょう。さてさて地図を出してルートを探索しなければ。ナビゲーションシステム未搭載の車ですから、頼りはこの東北道路地図(ライトマップル)だけですから。我々の現在地からだと…、いわき三和インター(磐越自動車道)まで国道6号線から国道49号線に乗り換えて行くのが良さそうですね。

いやいや、車の台数も少なくて走りやすいですね。周りを見渡せば、田園と山だけ…。それでも静かな環境で素敵なところですね。でも特に珍しい&目に付くものは何もないですけど。そんなこんなでインター手前まで到着。高速道路に入る前に何か食べ物を仕入れましょう。考えたら今朝から何も食べていなかった。インター手前にあったセブンイレブン、此処で買いだしにしましょう。

ん~、コンビニで売っている物は何処に行っても大差は無いですね…。あれ?何ですか、その奇妙な色をしている煙草は?isit?なんて銘柄は知りませんよ。あぁ、JTで地方毎に展開している煙草の一つですね。それなら私も一箱購入してみましょうか。お、メンソールもあるのですね。これにしましょう。外に出て早速吸ってみる…。

まずー!!

値段が一箱300円もするのに、何ですかこの不味さは…。凄く中途半端な煙草ですね。メンソールとは記載されているが、大して味がしないですよ。これなら普段から吸っているマイルドセブン・メンソール1の方が美味しいです。そうそう、先ほど知ったのですが、現在JTの煙草に関するHPは、専用IDが無いとサイトを閲覧する事も出来ないのですね。少々驚きましたが、未成年に対しての抑止力としては良いのかも知れませんね。

他に何か珍しい物は無いですかね…。発見…。関東では見たことも無い紙パックのカフェオレがありますね。名前は、酪王 カフェオレ。運転する前にちゃんと朝飯を頂いておかないとね。運転中は危険ですから。

美味い!!

いやいや、これはマジに美味いです!久しぶりに私の中で大ヒット商品となりました、この酪王 カフェオレは!!何故にこれほど味が違うのでしょうか?疑問に思いちょっと調べてみると、このカフェオレには約70%もの生乳を使用しているのですね。だからこれほどまでにコクのある味になるのでしょう。他の製品は酪王牛乳のホームページを参照して頂きたい。たかがコンビニの珈琲牛乳、されど珈琲牛乳です。これなら此処の製品は安心して頂けるかな。そんな気にさせて頂きました。ありがとう、酪王牛乳さん!!

さてさて、長くなりましたが本編に戻りましょう。磐越自動車道のいわき三和インターから小野インターまでのドライブ。あれ?高速道路なのに車線が一車線に…。まあ、無駄な道路を作る必要は無いですからね。でも少し驚きました。そんなこんなで小野に到着すると、ちゃんと出口には阿武隈道への道しるべがあるのですね。優しい町ですね。県道19号に乗ってひたすら突き進む、お、看板も見えてきましたね。よし、右折です。ん?踏切か…。凄い!!線路が一直線に伸びていますよ。こんな景色は都会では見れませんからね。しっかりと男3人で撮影会をさせて頂きます。はたから見たら異様な光景かもしれませんね。お、そんな事をしているうつに電車が来ましたよ。激写!!ナイスな写真です。驚いたのは列車が2両しかないのですね。地元では11~15両が当たり前なので不思議なもの見た気がします。因みにこの列車はJR線の磐越東線です。
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そんなこんなで線路上での撮影会も終了。いざ阿武隈洞へ。阿武隈洞は日本三大鍾乳洞の一つなんですよね。駐車場へ着くと、そこには岸壁がそびえ立っていた。昔は鉱山(セメントの原材料)を採掘していたそうです。ちょっとウロウロしながら入場料を支払い中へ。いやいや、中はかなりひんやりしていますね。正直に寒いぐらいでした。そうそう、写真を撮らなくちゃね、と此処でハプニング発生。カメラのSDカードが満杯…。うそでしょ!?やられた…。父親がメモリーカードを小さいサイズに変更しているのを忘れていました。という事で、此処での写真は殆ど取れませんでした…。仕方がないので写真は同行したカメラマンのmrbinさんにお願い致しました。

しょぼくれても仕方がないので、そのまま洞窟内を前進。凄く不思議な光景でした。天井からは石灰石で出来た柱が連なり、その先からは水が滴り落ちる。そして岩場なのにごつごつするでもなく、滑らかな動き。すると暫くすると分岐点が登場。其処には通常のコースと冒険コースと記載されている。我々は冒険家なので、当然ながら別料金(¥200.-)を支払いました。いやこれがまた狭いコースでした。前方では渋滞するし、頭はぶつけそうになるし。それでも近くで鍾乳洞を見れたのは非常に大きかったですね。暫く進むと、普通のコースと合流。その合流場所は凄かったです。かなり広い空間でその一空間に広がる小宇宙とでも云った感じでしょうか。文字で説明出来る程の文才がないので、こちらから是非にご覧下さい。
>>>阿武隈洞のスライドショー

そんなこんなで気付けば1時間以上此処でウロウロしていました。そして洞窟を出たら直ぐに次に向かえば良いのですが、この辺りでお土産も買っておかないと…。お買い物タイムです。お買い物は、貧乏なので沢山は買いません。普段お世話に成っているところだけに。買い物を終了して出てくると、其処にはヤマブドウゴマのソフトクリームが…。三つ分買いました。あぁ、野郎3人の旅行なのに乙女チックになっている気がします。最初はミックスにしたかったのですが、バニラのミックスなので諦める。そしてゴマをcharさんが買おうとしたら、機械の調子が悪く結局3人ともヤマブドウになりました。ところが、おばちゃんが気をきかせて、機械の蓋を開けて少しだけど…、って!!おばちゃん、ありがとう!!美味しかった&おばちゃんの優しさを忘れません。

阿武隈洞の見学も終了して、次に何処へ向かいましょうか。本当は会津若松市の玉梨とうふ茶屋のあおばと豆腐を食べたかったのですが、旅行前日に電話確認したところ、市内の店舗はお店の奥様の体調が悪いため閉店したとの事。そうなると本店まで行かなければならない。場所は金山町…。此処からは遠いですね。それならば福島と云えば野口英世。それなら磐梯山猪苗代湖へ向かう事にしましょう。やっぱり医療系の学生としては、彼の精神が育ったところを見ておかなければ…(結構詐欺師まがいな事もやっていたとの事だが…)。再び我々は磐越自動車道の船引三春インターから入り、猪苗代磐梯高原インターまで。おぉ!降りるとちょいと横には磐梯山がそびえ立っているではないですか。更に進んで行くと道路の左手には猪苗代湖。やっぱり大きいですね。ちょっとこの辺りの雄大な風景には感動しました。写真を撮りたかったのですが、運転手をしていたので断念。

そんなこんなで到着した野口英世記念館。本当は周りから見て立ち去る予定だったのですが、入館料を見たら¥500.-。安いじゃないですか。それなら入りましょう、って事になり中を見学。此処には彼の生家が保存されていました。彼がこの地を離れる時に柱に彫刻刀で彫った文字まで残っていました。其処には、

志を得ざれば再び此地を踏まず

と、ありました。野口英世の心ならぬ決意があったのでしょうね。その他にも仕事が成功してから書かれた物なのでしょうか。それに対しての石碑がありました。此処には、

忍耐 (Patience)
Honesty is best policy. (正直は最善の策である)
La patience est amere mais son fruit est doux.
(忍耐は苦い、しかしその実は甘い)

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貧乏のどん底の状態から、世界の野口英世と呼ばれる男が云う言葉だけに重みを感じてしまいますね。その精神は大変に素晴らしく思います。皆様も暇がある時に訪れてみては如何でしょうか。普段に辛いと感じている事がちっぽけなものに感じれるかもしれませんよ。

そんなこんなで此処での見学も終了。時は既に15時を回っています。急がないと暗くなってしまい、今回の一番の楽しみにしていた計画が台無しになってしまいますからね。そう、今回の一番の目的は、秘湯へ行こう!!なのです。そんな我々が探し求めた秘湯はこちら、南会津群下郷町湯野上にあるです。参考としてこちらをご覧下さい。
>>>大原利雄の絶景露天コラム

さて、車を飛ばしてやっとの事で町に到着。でも場所が分からない。うろうろしながら探していると、橋が見えるじゃないですか。でも車ではギリギリの感じ。取り敢えず車から降りて橋上まで行ってみましょうよ。お!見えました!!橋の下には河が流れていて、その横には温泉があります!!凄く素敵ですねぇ。此処から写真を撮っておきましょう。

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我々も早く入りたいですね。しかし、道が見あたらない…。しょうがないですね、地元の方に聞いてみましょう。ふむふむ、え…。この道を降りて行くのですか…。車が一台通るのがやっとです。今回の旅に使用した車はTOYTOTAのWISHでした。この車でもやっとの幅です。此処で車の持ち主と交代です。行けない事はないのですが、やっぱり人の車なので傷をつけたり、壊したりしては不味いので。きついヘアピンを切り返しながらクリア。ふぅ、やっと辿り着きました。車を停めて、いざ温泉へ。

お、先客が数名います。一人はバイカーの方でした。彼はまっぱ。その他に老夫婦とその息子夫婦が水着着用でいました。では我々は?水着は当然車にはありますが、此処は露天の温泉ですので、我々もマッパで参戦です。この温泉、特に脱衣所があるわけでは御座いません。荷物は適当にその辺に置いて、適当に脱いでしまいます。まあ、流石に一物を洗わないまま風呂に入る訳にはいきません。我々はアホでした。見事に桶を忘れてしまいました。さてどうしましょう…。そうだ、自分のバッグの中にビニール袋があったでしょう。それに穴を空けて使用しましょう。男3人でビニールを持ち替えて洗浄しました。結構笑える姿です。次回に行くときは、桶は忘れない様にしないと。温泉の温度は程良い感じ。ホースから引っ張ると結構熱いのですが、中に入っているお湯は丁度良いです。深さも丁度良く、のんびりと浸かれました。

其処へ別のおじさんが登場。この叔父さん、いわき市の出身で出張で会津若松市まできたとのこと。出張に来る度にこの温泉まで出向いてくるそうです。その叔父さんが云うには、河の中に深さ1mぐらいの穴があり、その下から温泉が出ているとの事。今日はちょっと増水しているから、冷たいかもしれないけど入ってみたら?との事。そんな事は三十路2名では出来ません。そうなると若いcharさんが行くしかないでしょう。ところが穴の傍まで行くのですが、相当に冷たく、入ったら苔で滑り上がれなくなるとの事。気合いを見せろ!と嗾けたのですが、無理です!って云われました。次回に訪れた時の楽しみにしておきましょう。

実はこの温泉、何処かの工事で余ったセメントがあったので、それを運んできて町民の方々が手作りで作った温泉だそうです。今でも毎週水曜日、そして雨が降った翌日には、この露天風呂の清掃をしているとの事。此処の温泉場で知り合ったおじさんが教えて下さいました。こんな素晴らしい温泉を作った町人の皆さんに感謝です。

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さて、温泉も堪能したし帰宅路につきましょう。この時の時間は既に6時を回っていました。運転手はそのまま、車の持ち主であるmrbinさんにお任せします。国道289号線(会津西街道)を下って行き、そこから田島町には抜けないで甲子峠を越えて白河に抜けましょう。

ところが何故か不思議な事に対向車が全然来ないのですよね。まあ、もう夜も遅いからなのでしょう。ところがほど良く進んだら道が急に獣道とは云いませんが、かなり細い道に。そう、私が良く訪れる宮が瀬ダム~ヤビツ峠に抜けるルートに似たような道になってきましたね。ん?立て看板がある。なになに…、

この先行き止まり、通行不可能

…。なんですって!?今まで走ってきたのが無駄になるのですか。ショックです、仕方ないので今通過してきた道を戻りましたよ。参りました。しかし、ああ言った立て看板はもっと早めに出して下さい。彼処まで行ってUターンはきついですよ。

そして今地図を見て気付いたのですが、実はこの道はまだ開通していなかったのですね。よく見ると工事中の線。トンネルだと思っていました。そして我々が入り込んだ道には鎌房林道って記載されていました。みんな、ごめんね。間違えたのは私です…。

さて、分岐点まで戻り、日光街道を下り田島町まで。此処でコンビニに立ち寄り、酪王カフェオレを買い占める。そしてまた走り出し、国道121&400号線へ乗り換える。暫く行くと、たじまの道の駅を発見。此処でも小休憩をとり、また走り始める。そして会津東街道へ乗り換え、那須塩原を抜ける。

そしてこの時に事件は起きました。前方に走っている札幌ナンバーの車が異常なくらいのんびり走っているではないですか。最初は我慢をしていたのですが、一切避ける気配なし。運転手は彼女連れた若い男性。横を向いて話しながらトロトロ走っている。いやいや、真剣に前見て運転しているならまだしも、そんな状態なら避けなさいよ。

はい、mrbinさんが切れました。ずっと温厚な走りをしていたのに、異常なくらい接近はするは、ハイ・ビームにするはで…。ところがこの車も一切譲る気配なし。避けるどころか逆にわざとブレーキを踏んできました。これでまた彼のテンションは最高潮に。更に追いつめながら運転をして、ストレートに入った瞬間に追い抜いてしまいました。ところがその札幌ナンバーの車、頑張ってハイ・ビームにしながら追い掛けてくるではないですか。相手の車はCURRENだったかな?どう考えても相手の車の方が速そうなのですが、mrbinさんはちぎってしまいましたよ。よっぽど相手は運転がへたくそだったのですね。ん?mrbinさんが上手いのか…?

しかし、道は譲り合いで走りたいですね。まあ、今回のケースの場合、私なら抜いたまま走り去りませんがね。そのまま相手の車の前に停車して、降りていって説教ですね。

あんた遅いなりの走り方があるんじゃないの!?

って。最後には

どっちが悪いの?

って尋ねていたでしょうね。そう、世の中には色々な人がいるから。皆さん、譲り合いの精神でのんびり運転しましょうね。そうすればもめ事もイライラする事も無くなるですからね。

そんなこんなで東北自動車道の西那須野塩原インターで高速道路に。ところが宇都宮インター辺りからもの凄い雨に降られました。いやいや、高速道路なのに70kmぐらいで走行しないと一切前が見えない状態でした。1時間ぐらいで雨は止んだのですが、流石に精神的に疲れたのでしょうね。SAで運転手を交代しました。

その後、恵比寿まで私の運転。そして恵比寿から我が家までは、またmrbinさんの運転になりました。いやいや、運転手がいる旅行って本当に楽ですね。20代前半の頃は良く一日でシアトル~サンフランシスコまで、自分一人で15時間かけて走っていたので苦ではないのですが、改めて運転手が居る喜びを感じた旅行でした。またのんびりと秘湯巡りを兼ねた旅行に行きたいなって思いました。

そして無事に到着してシャワーを浴びて、恒例の体重チェック…。

61.3kg

やってしまいました。この旅行中に1.5kgも太ってしまいました。またこれからダイエットの日々を過ごそうと思います。はぁ、辛いな…。

今回の旅行、本当に皆様お疲れさまでした。でもとっても楽しかったですよ。今年はもうこういった機会は無いけど、また来年にでも行けたら良いですね。またゆっくりと計画を立てましょう。男だらけの旅行でしたが(笑)、とっても良い思い出になった旅行だと私は思っています。

最後に、長々と徒然なるままに書いた作文を読んで下さった皆様、お疲れ様でした&そしてありがとうございました。また、色々な面でこのBlogに記載して行こうと思います。これからも宜しくお願い致します。

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by Sparky_ellensburg | 2005-07-21 23:54 | 日常
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