徒然なるままに

献血~中華街~山下公園~桜木町

久しぶりに仕事がオフでした。そして講演会が催される為に、本日の柔道クラブも中止です。じゃあ、今日は何する?あ、今日は給料日。いつも昼飯を一緒にとるメンバー4人の意見は一致しました。

旨いものが食べたい!!

そんなノリで横浜の中華街に行くことに決定する。電車で移動して、関内駅で下車。すると、目の前には小さなテントと机が並べてあり、そこでおじさんが拡声器を持って、

献血にご協力をお願い致します!!

と、叫んでいるではないか。我々はその瞬間にラッキーと感じてしまう奇妙な集団。実はつい最近に集団健康診断があった。4人中1人を除いて、3名は少し引っかかってしまう。得に何処が以上と言われた訳ではないのだが、やっぱり気になる。でも医者に言って、何処も悪くない(と思っている)のに検査をお願いすると、医療費が以上に高くなる。

これだ…。

一本いっとく?


行っちゃいました。私は何回か献血をしているのですが、他三名は初めての体験。問診票を細かくチェックしながら、いざ献血車に向かう。そういえば、今年から献血には身分証明が必要になったのですね。知らなかったです。しかし、何の為の身分証明なのでしょうか?理由が解りません。どなたかご存じでしたら教えて下さい。

献血車に入ると先ずは問診票を見ながら、医者がチェックをして色々と質問される。此処では、海外の滞在歴、薬の常用の有無、外傷など。色々と問診票に書き込んだ事を細かく再チェックされました。私は問題なくクリア。ところが残りの3名のうち1人が引っかかり脱落。(此処で脱落という言葉が適切かどうかは判りません)脱落した彼、実は昨夜に仕事で指先を深く切っていたんですね。それが結局は感染症など、色々と後に問題が現れる事が稀にある、と云った理由で彼の血は不採用となりました。他の2人は無事に出来ました。

次にABO式血液型検査、オモテ試験を行う。ABO式血液型は、赤血球の凝集原とA型血清(B型血球を凝集させる意味で抗B血清ともいわれる)、B型血清(抗A型血清)中の凝集素との凝集反応によりA,B,O,AB型の4種類に分類されるのです。この抗A血清に血液を垂らして、凝集反応が起こればA型となり、抗B血清に反応が起こればB型。この検査を行う為に、少しだけ採血され、血液型の判定が行われました。そしてちゃんと横に青の液体と黄の液体が置いてありました。正に昨年のテストで出題された検査法。栄子真っ青ビーチク黄色!!でした。(抗A血清=青色、抗B血清=黄色)

これらを無事に済ませた3名は、献血台のベッドへ。いざ寝転がると嫌なものです。でもこれも世のため、人のため。血液を提供させて頂きます。そうそう、我々に勉強を教えて下さった医者がこんな事を講義で話していました。

自分の意志で献血をしない人間は、

自分に何か起きた時も必要がないからしないんだよな?


って。かなり黒い事を言っているのですが、でも確かにその通りですね。必要な時だけ頂こうなんて不逞野郎だ!って思ってしまいますよね。ですから皆様も献血には是非ご協力を。そういやこんな話もしていました。献血者は優先的に血を回して貰える、って。本当ですかね?献血を義務化すればもっと救われる命が増えるのになぁ、とは思います。

献血をしない人には、絶対に与えない。
年齢的に出来ない子は、親が行う。


この2点が施行されたら、結構すごいですよね。まあ、絶対にあり得ない話なのですが。それと最近では、献血する前に、クッキーを食べさせ、更には500mlのペットボトル飲ませてから採血をするんですね。これも驚きました。確かに理由を考えれば分かるのですが、二年前と比べて随分と変わったものです。

そんなこんなで献血は終了。23歳の若者は血を抜かれてすっきりした!と話していました。これは私も同感です。献血って妙に気持ちが良いです。ところが最後に出てきた私より2歳上の友達。顔が変に気持ちよさそうです。はい、ちょっと貧血気味になっていました。ふらふらまではしていないのですが、凄く足取りが重そうでした。この友達、普段は登山家なので凄く元気が良いのですが、中から栄養を抜かれるのには弱かったみたいです。中華街に向かう途中の足取りも辛そうでした。

無事に献血も終し、中華街に向かう。さてどのお店に入ろうか。決定権は私にありました。と、いっても2人は東京に住んでいるので、中華街には殆ど来たことがなかったそうです。だったら、高校生の頃からの遊び場であった伊勢佐木町、関内、桜木町、私が案内をしなければ。ちょっと気合いが入って探してしまいました。最初に不味い物を食べさせたら、次回に来るときが嫌になってしまいますからね。(中華街のオフィシャルサイト:横浜チャイナタウン

一軒目、広東料理 海員閣(かいいんかく)。此処は時間切れで入店出来ず。此処はガスの火を使わず、コークスを使用しています。その分火力が強いので、旨味も逃げにくいのです。此処の海鮮のウマニと牛ばらそばは最高ですね。

三軒目、広東料理 謝甜記(しゃてんき)。山下公園側から入ってくると、サンタクロースの看板が掲げられているお店。お粥の専門店。がっつりと食べたいと云う理由から却下される。

さて、万珍楼、聘珍樓均昌閣本館なども旨いのだが、この格好の我々が行くようなお店ではない。さてどうしたものか。そうだ、あそこがある。

三軒目で遂に入店、広東料理 吉兆。値段もそれほど高くは無く、良心的な値段でかなりの料理を食する事が出来る。気取った感じの店では無いのですが、中は少し高級感を演出。気の知れた友人達と向かうのには大変に良いお店である。此処の飲茶セットは2種類あり、2名様以上から注文する事が出来る。

そしてオーダー。2種類の飲茶コースを2つずつ。みんなで回しながら頂きました。いやいや、本当に此処は美味いです。私も中華街は裏通りまで結構回りましたが、このお値段でこれほどの味と量を食べさせてくれたのには大満足です。美味いを連呼しながらみんなで食べていたら、最後にオーナーが、

こちらはサービスです。

小さめの肉まんを提供して下さいました。食してみると、何故か不思議な味がしました。甘いと辛いが絶妙に絡み合っているのです。今までに無い味なのですが、大変に美味しく戴かせて頂きました。ご馳走様です。そして最後の会計では、我々が貧乏人の集団と見抜いたのか、

今日は消費税もサービスしますよ。

本当に感謝です。中華街って結構小さいお店では店員の態度が悪かったりするんですよね。それが此処までサービスして頂けたのは正に驚きでした。本当にご馳走様です。みんな満足して満腹状態で帰宅出来ました。

中華街で満腹になるまで食事をしたのだから、その分は山下公園で散歩してカロリーを消費しないと。最近、肥満傾向にありますから。今日は横浜見物の日です。だらだらしながら桜木町までのんびりと歩いて戻りました。此処まで来たなら、ついでに山のお店、カモシカにも寄りましょう。ってな感じでお買い物までしてきました。

決して休日では無いのですが、休日を満喫した気分です。これで明日からの活力も生まれる事でしょう。あ、明日も仕事休みじゃないですか、私。鍼治療の予約を入れているんだ。今日は心を癒され、明日は体を癒して参ります。

最後に一言、

横浜はい~ねっ!!

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by Sparky_ellensburg | 2005-05-25 21:22 | 日常
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