徒然なるままに

処分

つい最近にこんな記事がありましたよね。

国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会が北朝鮮に対して、6月8日に予定されていた06年ワールドカップのアジア最終予選、日本対北朝鮮戦の開催権を剥奪し、第三国で、しかも観客なしで試合する事を決め、加えて罰金2万スイスフラン(約180万円)を命じた。

この処分が下されるきっかけとなったのは、3月30日に行われたイラン戦で起きた事件に対してだ。終了直前に北朝鮮選手が相手ゴール前で倒れたのだが、審判はイラン側の反則を取らなかった事に足して、観客が審判団とイラン選手たちを約1時間に渡って競技場内に閉じこめた事になった。

過去の例に倣えば、通常は「無観客」か「開催権剥奪」かのどちらかなのだが、両方を行うのは非常に重い処分が下されたと云えよう。

確かにサッカーの世界では、熱狂的なファンによって物を投げ込むのは多々ある事なのだが、先月にイタリアのミラノでも投げ込まれた発煙筒がゴールキーパーの頭部を直撃し、試合がうち切られるなどの事件も起きている。その様な意味で安全確保が必要なのも判る。

他にこれだけの重い理由を課したには、バーレーン戦が終了後、破れた北朝鮮の監督は、審判の贔屓的な判断によって負けたのだ、と主張した事にあるのだろう。

これらの過去の言動をふまえて考えると今回の北朝鮮の処分は決して重いものでは無いのかもしれない。国際ルールにのっとりスポーツをする為には、審判の判断はとても重要な位置にあると云える。しかし、それを平然と貶して、未だに不当判定だったと繰り返す北朝鮮に対する制裁と考えるなら妥当なものなのかもしれない。誤審はたくさんあると思うが、やはりその中で一番の規律する役目を果たすのが審判なのだ。それを公然と不当な判定によって負けたと繰り返す北朝鮮で、試合を行う必要性があるのか疑問になってしまう。

「スポーツマンシップ」に乗っ取り試合が出来ない様なら、これからは国際社会においてスポーツをする必要が無い国だと思ってしまう。今回のFIFAが下した結論に対して、北朝鮮は真摯に受け止めて反省する必要があるだろう。

最後に一言、

北朝鮮は恥を知れ、恥を!

[PR]
by Sparky_ellensburg | 2005-05-03 22:41 | 時事関連
<< 今日は バンダイとナムコ >>