徒然なるままに

ご冥福をお祈りいたします

カトリック世界の精神的支柱であるローマ法王ヨハネ・パウロ二世が、3日に死去したとのニュースが飛び込んだ。ここ最近はずっと体調が優れないとする報道があって心配をしていたのだが、遂に…と云ったところであろうか。

私自身はカトリック教徒でもなければ、キリスト教の一派に属しているわけでもない。ただ彼が1981年に訪日した際に、広島市の平和記念公演で9カ国語を使用して平和を訴えたローマ法王の言葉は、非常に素晴らしいものであった。

「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です」

正にその通りであり、非常に意味深い事である。何故に人間は戦争を繰り返すのだろうか?民族紛争しかりで、最近ではイラクへの攻撃があった。これはアメリカにテロが起き、その根元がアルカイーダであり、それをバックアップするイラクが悪い、としたのが大筋。更に核査察を拒んだ訳でもないのに、ねつ造まがいの記事によってイラクは破壊されてしまった。

確かに常識的に考えれば、当時のイラクの行動は色々と怪しい物が多数あったかもしれない。そして先を考えたら危険を排除する意味では正しい行動だったのかもしれない。しかし、それを決めつけて攻撃を加え、更に証拠を挙げれない米国は今回の戦争で何の正しさを証明したのであろうか?

元を正せば、アメリカ人には悪いが、やっぱり恨みを買う行動が国を挙げてあったから、あの様な事件も起きたのではないだろうか?経済戦争しかり、かなり色々な無理難題を押しつけ、米国が一番偉いと云わんばかりの行動、横柄な態度があの様な惨い事件を生んだのではないだろうか。世間一般ではテロでタワーにぶつかった二機、そしてペンタゴンへ突っ込んでいった一機。しかし噂だと他にも沢山ハイジャックされていて、未だ行方が解らないものもあるとかないとか。変に報道規制をするので、いらぬ憶測まで生まれてくる。

今回のローマ法王の死を切っ掛けに、もう一度平和とは何か?を考える必要性があると思う。これは日本でもそうである。日本が世界に誇れる憲法9条を改正するなど言語道断である。そこまで諸外国に強調する必要性はない。もう少し日本はヨーロッパから距離を置いて、アジアに目を向け友好を築く時なのではないだろうか。

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by Sparky_ellensburg | 2005-04-03 23:58 | 時事関連
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